「就活に役立った情報源は?」-就職ジャーナルアンケート
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(リンク)は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「就活に役立った情報源は?」をテーマに調査を実施いたしました。
■最も役立ったのは「リクナビなどの就職情報サイト」で42.1%。
先輩たちの情報源の活用術も大公開。
就活を経験した大学4年生・大学院2年生933人(うち男子学生404人、女子学生529人)を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2012年10月6日~7日)
就活では、就活のノウハウや業界・企業の情報など、いろいろな情報を集める必要があります。そこで今回は、就活に役立った情報源と、特に一番役立った情報源について先輩たちに尋ねました。
まず、就活に役立った情報源(複数回答)について尋ねたところ、「リクナビなどの就職情報サイト」という回答が70.5%でトップに。以下、「個社説明会」が42.0%、「合同企業説明会」が38.5%でほぼ並びました。また、「大学のキャリアセンター・就職課」も33.3%が「役立った」と回答しました。「その他」では「友人」「大学のゼミ・研究室の先生」「兄弟」などの回答も寄せられました。
次に、中でも最も役立った情報源について尋ねたところ、「リクナビなどの就職情報サイト」という回答が、やはり最も多く42.1%という結果に。以下、「個社説明会」も17.3%、「大学のキャリアセンター・就職課」が15.5%と続きました。
最後に、情報源がどう役立ったかについて具体的に挙げてもらったところ、「リクナビ2013で、あまりよく知らなかった企業の情報も詳しく知ることができたし、就活に関する知識も、特集や送られてくるメールで知ることができた」「個社説明会では、時間的にもスペース的にも余裕があるので、疑問に思っていることを具体的に深く掘り下げて聞くことができた」「大学のキャリアセンターでは、大学に直接来ている求人情報を見せてもらえた。届いたばかりの求人などもすぐに教えてくれたのが有り難かった」といった声が寄せられ、就活プロセスや目的に応じて、いろいろな情報源を使い分けている就活生の姿が浮かび上がる結果となりました。