夏休み到来！学生さんがアルバイトを選ぶ際に重視することとは？

①やはり給与の高さが一番！

就職サイトを運営する各社は、大学生を対象に「どういう基準でバイトを選ぶのか？」
定期的にアンケートを取っております。

もちろん各アンケートごとに結果は異なるのですが、
まず間違いなく一番重視する条件で上がるのは
「給与の高さ」となります。
（アンケート結果の4分の1ほどを占める）

参照：マイナビ学生の窓口「大学生がバイト選びで重視する条件Top5！ 時給以外になにを見る？」

参照：タウンワークマガジン「大学生のバイト選び、基準やポイントは？注意することは？」

次いで、「仕事内容」「シフトの柔軟性」「勤務地」が同程度で重要視されております。
特に、夏休み明けも大学生に学業と両立して働き続けてもらうためには
「シフトの柔軟性」は必須となります。

②学生さん向け求人作成

「給与の高さが重要なのはわかったけど、
そんな簡単に給与UPなんてできない！」
という声が挙がるのは当たり前であると思います。

しかし、自社の求人の給与が相場、平均に比べてどの程度に位置しているかは
把握しておいた方が良いです。

Indeedの「採用市場レポート」を使用すれば、求人市場の調査をすることができます。
詳しくは、以前投稿した下記のコラムをご確認ください。

「求職者動向・競合調査の強い味方！『採用市場レポート(労働市場分析)』とは？」

さて、ここからが本題です。

給与の高さで勝負できるにしろ、できないにしろ、
学生さんがバイト選びで重視している点を考慮しつつ、
求人のどの箇所でアピールすべきか考察します！

１ 求人キャッチコピー

求人をクリックして、内容を見てもらうための重要な項目である「求人キャッチコピー」
ここで「この求人は学生をターゲットにしている」のだというアピールをします。

例）
・バイトデビュー歓迎！
・土日祝時給UP！
・お友達との応募歓迎！
・週2日～、1日3h～OK！
・学校終わりに働ける！
・シフトの融通利きます！
・・・

Indeedの直接投稿を使うか、Airworkを使うかにより、文字数制限異なりますが、まずは限られた文字数の中でアピールします。

２「仕事内容」冒頭

学生さんを含め、アルバイト・パートの求人を探している求職者は、
求人の冒頭を読んだだけで、内容を読み進める、さらには応募の判断をする
傾向が高いです。

そのため、冒頭で「求人キャッチコピー」で書ききれなかった
メリット含めて、打ち出します。

添付は弊社で掲載している求人ですが、
「テスト期間中は週0日でもOK（テスト週は出勤しなくてよい）」
という、とても柔軟性のある対応を打ち出しております。

 

「求人が目に留まって、読み始められる」
この段階で応募するかどうか判断されるといっても
過言ではありません。

以前紹介した「ペルソナ」と似通った考えではありますが、
いかにターゲットに訴求した文言を入れられるかは、
いままでもこれからも重要ですね！