【Indeed(インディード)掲載】10月入社に向けた掲載は『今』がおすすめ

掲載のコツ

東京オリンピックも始まり、間もなく8月に入ります。

 

採用の季節的な市場動向という観点でみてみますと、9月が下半期の初月となり
下半期に向けた採⽤がスタートする時期ですので、中途採用の求人が増えていきます。

また、ボーナスを受け取ってから転職したいという求職者が大半のため、
10月入社のタイミングを狙って、転職活動はこれから活発化していくことが予想されます。

 

一方で、2020年からのコロナウイルス拡大の状況下で、求人市場もかなり大きな影響を受けました
いま現在は、どのような状況なのでしょうか。

 

効率的に採用活動を進めていくには、市場動向を理解したうえで
適切な時期に、適切な予算投下を行うことが重要です。

 

今回は、コロナショック後の労働市場の変化と現在の状況と合わせて
求人の季節的な傾向を確認し、効率的な採用計画にお勧めな
Indeed(インディード)の機能をご紹介致します。

10月採用を計画している採用担当者さまは、ぜひ参考にしてみてください。

目次

10月入社の採用活動について

労働市場の推移やトレンドについて考察する際
去年、今年に関しては、単純な例年比較だけでは
正しい判断が出来ない状況となっています。

ここでは、現在の求人市場の状況
例年の季節的な市場動向を確認していきましょう。

コロナ禍における雇用状況の推移

2020年1月以降、日本では新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言を受け
経済活動の停滞を通じて、雇用・就業に多大な影響を及ぼしてきました。

2021年現在の雇用状況と、今後どのように推移していくのか
データを元に予想してみましょう。

2007年1月から2021年3月までの、全国の有効求人倍率の推移です。
有効求人倍率の推移

【出典】厚生労働省「一般職業紹介状況」より作成、パートタイムを含む一般(季節調整値)

2008年9月のリーマンショック以降、2018年まで右肩上がりでしたが
2021年4月にコロナウイルス感染拡大により、2009年以来11年ぶりの大幅減少となりました。

リーマンショック時(2008年~2009年)の下げ幅は0.41ポイント
今回のコロナショック(2019年~2020年)の下げ幅は0.45ポイントとなっており、ほぼ同様の下がり方をしています。

また、今回のショックでは、雇用者数に対しては比較的早期に、かつ深く影響が出ていますが
そこからの回復は現時点でリーマンショック時に比べてかなり早いようです。

総務省の労働力調査によると、
2019年4月時点で6,878万人だった雇用者数は、2020年4月には6,812万人66万人減少しましたが
2021年4月時点で6,865万人となり、2019年4月と比較すると13万人の減少となっており
すでに、失われた雇用の半分が回復しています。

また、依然として有効求人倍率は「1」を上回った状態で推移しており、求職者より求人数が多い状況です。
リーマンショックの際は以前の水準まで戻るのに4年かかりましたが
今回の立ち直りは早いといえるかもしれません。今後の状況も注視していきましょう。

 

雇用状況の推移季節要因

例年であれば、8~9月は下半期に向けた採⽤がスタートする時期ですので、中途採用の求人が増えます。
また、求職者側も、夏のボーナスをもらった後に転職活動を始める動きがあるため
企業の採用活動もそれに合わせて活発になっていく傾向があります。

以下は、Indeed(インディード)が2013年から2019年までの6年間のデータをもとに
算出した、各月におけるIndeedでの職種別の検索割合(6年間平均)です。
※代表的な5つの職種(営業・マーケティング・経理・人事・事務)についての調査

各月におけるIndeedでの職種別の検索割合(6年間平均)

【出典】Indeed:求職者の「仕事探しの時期」に関する調査

このグラフによると、求人検索をする求職者が最も多くなるのは3-4月
次いで9-10月が山となっています。

一般的に、転職には2~3カ月の期間がかかります。
業務の引継ぎ等、余裕を持って行うには退職予定日の1.5~2か月前には
次の転職先を決め、上司に退職の意向を伝える必要があるため
10月の転職を考えたときには、8月には採用活動を始めていることになります。
お盆休み・夏休み等の長期休みを利用して仕事探しをするユーザーも多くいます。

そのため、10月入社の採用活動は、8-9月に掲載していることが重要です。
計画を立てて、確実に採用をしていきましょう!

Indeed(インディード)がおススメな理由

効率的な採用には、Indeed(インディード)を活用するのがおすすめです。
その理由について、解説していきます。

Indeedがおススメな理由

理由①:クリック課金制

Indeed(インディード)の料金形態は、クリック課金制です。

一般的な求人サイトの場合、
広告掲載の枠の大きさや、掲載期間などによって
掲載料金が決まっています。
そのため、競合案件が多い少ないに関わらず、料金は同じです。
競合案件が多くなれば、案件が埋もれてしまい閲覧数も少なくなります。
たとえほとんど閲覧してもらえなかった場合でも、掲載料金は変わらないため
費用対効果が非常に低くなってしまいます。

Indeed(インディード)のクリック課金制では、掲載している求人情報が
求職者が情報を閲覧した数=クリックされた分だけの費用発生になるため
費用対効果のバランスが良く、無駄のない求人を行うことができます。

上限クリック単価は、15円から1,000円の間で
自由に設定することが可能です。(手動入札の場合)

Indeedでクリック単価は、「職種」「エリア」などの競合性の高さによって変動します。
競合性の低い「職種」「エリア」であればクリック単価の相場も安くなり、
反対に競合性が高ければ、クリック単価も比例して高くなります。

競合が増加して、クリック数が下がったと感じたときは
クリック単価を上げることで調整することが可能です。

短期間で確実に応募数・採用人数を増やしたい場合は、クリック単価をあげてみましょう。
原稿の掲載時期やエリアを限定すると、効率的な表示回数の増加が見込めます。

理由②:チャージ制

一般的な有料求人サイトでは、2週間や4週間プランなど
期間と費用が固定で定められています。

Indeed(インディード)は、前もって一定の料金を「チャージ」しておく
デポジット制の仕組みになっています。
クリックされると、デポジットからその分の費用が差し引かれ
足りなくなったら必要に応じて追加できます。

未使用のチャージ金額はそのままキープできるため
1回の求人掲載で使い切る必要はなく、次回の求人掲載の際に
そこから残額を引き続き利用することができます。

また、例えば複数の職種やエリアで求人を掲載している場合
あるエリアまたは職種で、早期に採用が決まり予算が余った、という場合は
また採用できていな案件や、今後の予算に割り当てることができます。

同じ求人であっても、時期や状況によって緊急度や募集人数も異なってくるため
その時その時のニーズに合わせて、予算額や掲載を管理できるのはかなり便利です。

また、掲載停止や再開もいつでもできるため、
長期休みに一時ストップする、といったことも簡単です。

 

このように、Indeed(インディード)では
決まったプランから選択するのではなく
・期間内にどのくらいの予算を出せるか(上限クリック単価)、
・また1日にどのくらいの予算で掲載したいのか(日予算設定)、など
企業側で募集期間と予算を、自由に設定することが可能です。

そのため、「効率よく露出する」手段として
Indeed(インディード)はかなりおススメです。

まとめ

今回は、10月入社へ向けた採用活動について解説致しました。

・コロナショックから、経済の立ち直りと共に急速に回復傾向にある
・Indeed(インディード)の仕組みや特徴は、効率的な露出に効果的
・10月へ向けた採用活動は、8-9月に開始することがおススメ

8月中旬までのお盆休みは単価を下げて露出を開始し
9月から単価をUPして露出を強化する、といったような、
柔軟な運用ができるのもIndeed(インディード)の特徴です。

 

また、最近では求人ボックススタンバイなども
Indeed(インディード)に負けず、効果が上がっているようです。

当社では、Indeed(インディード)以外の求人媒体も含めて、多数のメディアを扱っております。
弊社での効果事例や料金を知りたい方はこちらからご確認頂けます。

求人掲載はしたいけれど、どの媒体を選べたいいのかわからない、
Indeedで(インディード)掲載したいけれど、他の媒体とも比較してみたい、
という方は、ぜひお問い合わせください。

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