【無料】求人サイト作成ツール/engage・採用係長・ジョブオプLiteを比較!
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感染が拡大している都市では、政府による2回目の
緊急事態宣言が発令させましたが、ご状況はいかがでしょうか。
前回と比べると人の動きもそこまで変わっていないように感じます。
外出しないことも有効ですが、今後はうまく付き合っていく必要がありそうです。
こういった状況下で、
「人手は欲しいけれども、今コストをかけて採用するのは厳しい」
と考えている担当者も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、今回は無料で採用サイトの作成が出来るサービスを、3つご紹介いたします。
サイト作成のための基本機能や、求人票の作成から公開まで、どれも無料から使えるため
中小規模やスタートアップ企業など採用に大きな予算を割けない企業にとっても
導入しやすくなっています。
ぜひ自社に合うものを選び、使ってみてください!
目次
「採用サイト」はなぜ必要?
最近では、無料で求人を行うことができるサービスが増えています。
例えば、ハローワークも工数はかかりますが、無料で募集できますね。
しかしながら、多くの企業が「採用サイト」を持っている、または
持ちたい、持つべきと考えているようです。
なぜ、「採用サイト」が必要なのでしょうか。
その目的やメリットについて、いま一度振り返ってみましょう。
「採用サイト」とは、その名の通り採用に特化した、採用専門のホームページのことです。
そして「採用サイト」の目的は、「ターゲットに近い人材を採用する」ことです。
企業が求める人物像や、自社の魅力、将来性を明確に伝えることで
効率的な人材採用ができるようになります。
それでは、前述したような、無料で求人を行うことができるサービスを利用するよりも
「採用サイト」をもつほうが良いのは、なぜでしょうか。
好きなタイミングで求人内容を自分で編集できる
求人サービスでは、掲載期間が決まっており一定期間しか募集することができません。
また、途中で募集内容や募集職種を変更したくても
追加料金がかかったり、変更不可の場合もあります。
自社の採用サイトであれば、そのような制限を気にする必要はありません。
レイアウトや内容を自由に編集できる
求人サイトでは、掲載できる文字数やパターンが限られており
統一されたデザインで掲載されるため、企業の魅力が伝わりにくくなります。
採用サイトでは、多くの情報を伝えられるだけでなく
写真や動画等を使って、より魅力的に発信することができます。
HPを持っていない企業にとってはHP代わりとなる
企業ホームページは、ブランディングや会社情報を知ってもらうための重要なものですが
作成にはかなり費用がかかるため、欲しいけれどまだ未着手、というケースも多いです。
そんなときも、採用HPが1枚あるだけで、ユーザーの受け皿になります。
データの有効活用(収集・分析)ができる
求人媒体を利用した場合、応募者情報は収集できますが、応募に至らなかったユーザーの情報は得られません。
自社で採用サイトを持っていれば、「アクセスしたユーザーの属性」「興味を示すコンテンツ」
「応募経路」「離脱した場所」など、自社に興味を持つユーザーに関する、様々なデータを蓄積することができます。
データを収集し、分析、コンテンツ作成に生かすことで、より良い採用が可能になります。
Indeed(インディード)等の求人検索サイトに自動連係され、応募獲得が期待できる
近年、Indeed(インディード)をはじめとした「求人専用検索エンジン」経由の応募経路がかなり増えています。
求人媒体は掲載期間が決まっていますので、終了してしまうと検索結果には表示されなくなりますが
自社の採用サイトであれば、公開していれば常に検索結果に表示させることができます。
露出量を増やすことで、流入数、応募者数の増加につなげることができます。
このように、「採用サイト」を持っていると様々なメリットがあります。
しかし、「採用サイト」をイチから作るためには、時間や工数、そして大きなコストがかかります。
そこで、今回ご紹介するような、採用サイトの作成ツールをうまく利用しましょう。
コストをかなり抑えながら、「採用サイト」を持つことが可能となります。
人材業界最大手リクルート社が提供!「ジョブオプLite」
「ジョブオプLite(ジョブオプライト)」は、リクルートが提供している無料の採用支援ツールです。
採用ホームページの作成、求人広告の作成~掲載、応募者受付や管理等の機能など
全ての機能が無料で使用できます。
特徴
用意されているコンテンツページのテンプレートや求人原稿フォーマットは
どれもリクルートのノウハウが詰まっており、求職者のニーズを捉えたデザイン設計となっています。
ジョブオプLiteを利用して作成した採用サイトに掲載している原稿は
求人検索エンジン「Indeed(インディード)」の無料掲載(オーガニック求人)に自動転載されます。
いつでも編集・更新可能で、募集の停止や再開も自由です。
原稿は何本掲載してもよいので、複数勤務地や複数職種での掲載も可能となっています。
また追加オプション(有料)も用意してあり、Indeedの有料掲載による集客強化が可能です。
メリット
・豊富なバリエーションから採用サイトが作成できる
4種類のデザインテーマと20種類のカラーバリエーション、計80通りの豊富なバリエーションから、
会社の雰囲気にあったデザインを選ぶだけで、わずか10分で簡単に採用サイトが制作できます。
・作成した採用サイトの構造が最適化されている
スマートフォンでの閲覧にも最適化されているだけでなく、「Google」「Yahoo! JAPAN」などの検索エンジンで
上位表示されるようにサイト構造が最適化されています。
・応募フォームの利用や応募者の一元管理ができる
求職者が応募しやすいフォームが利用できます。
管理画面から各応募者の対応状況を確認でき、応募者との個別のメールのやりとりも可能です。
電話からの応募や、採用ホームページ以外からの応募者情報も手動で登録ができるので
応募者を一元管理することができます。
・過去の求人原稿を取り込める
「ジョブオプLite」では、『タウンワーク』や『はたらいく』などの
リクルートメディアで公開したことのある求人原稿を採用サイトに取り込めます。
(事前におうぼうける君へのアカウント連携が必要です)
この機能を活用することによって、求人原稿の作成にかかる時間が削減できます。
・Indeedの有料掲載を2万円から始められる
「ジョブオプLite」では、2週間2万円からIndeedの有料掲載が始められます。
Indeedや代理店に有料掲載を依頼するとチャージ方式のため、
1回の支払いは10万円を超えてしまうことが多いです。
スポットや短期での募集や一部店舗での募集などでは
低コストで始められるので相性がピッタリです。
デメリット
・独自ドメインが使えない
採用サイトのURLは、https://〇〇〇.jbplt.jp/ となります。
独自ドメインを使いたい場合は、別途有料サービスが必要になります。
・独自デザインやカスタマイズ等が出来ない
テンプレートは豊富なものの、その中からデザインを選ぶことになるため
他社とデザインがかぶることもあります。
ジョブオプLiteについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
オウンドメディアリクルーティングの強い味方「ジョブオプLite」とは?
無料の採用サイトの先駆け!「engage」
「engage(エンゲージ)」は、エン転職の運営会社であるエン・ジャパン株式会社による採用支援ツールです。
採用ページのツールとしては知名度が高いので、
すでにご利用中の企業も多いのではないでしょうか。
こちらも、ジョブオプLite(ジョブオプライト)とほぼ同様に
無制限の求人広告の作成、自社採用ページ作成、掲載、応募者管理機能が無料で使えます。
特徴
エン・ジャパンの求人媒体「エン就職」会員へスカウトメールを送ることができることが特徴的です。
毎週10通まで、無料でスカウト送信が可能です。
また、エン・ジャパンが業務提携しているLINEキャリアへの自動掲載も可能で、
より幅広いチャネルを使って求職者にアピールできます。
採用管理システムであり、オリジナルの採用ページ作成や
複数の求人検索エンジンへの連携、応募者管理などの機能が備わっています。
engage(エンゲージ)も、求人を掲載する期間や件数に上限がないため
採用の目的に合わせて複数の求人を一度に掲載することが可能です。
メリット
・3つの求人検索エンジンへ連携可能
engageの管理画面から求人掲載を行うと
3つの求人検索エンジン(Indeed(インディード)、Googleしごと検索、求人ボックス)に自動連携されます。
・SNS連携、エン転職スカウトが利用可能
作成した求人情報や自社の採用ページはLINEキャリア、Facebookに自動掲載され、Twitter連携も可能です。
「エン転職」の会員へスカウトを行うこともできます。
・オンラインの適性テストが利用可能
応募者にテストを受けてもらい入社前に適正を見極めたり、
社内の人材に受けさせて、性格の傾向から部署異動の参考にしたりすることができます。(月に3名まで)
※無料で利用できる件数・人数を超える場合はオプションサービス(有料)になります
デメリット
・独自ドメインが使えない
engageも、独自ドメインは使えません。
独自ドメインを使いたい場合は、別途有料サービスが必要になります。
・他社とデザインが被りやすい
利用できるテンプレートデザインが10種類と少な目のため、他社の採用サイトとデザインが被りやすくなっています。
ジョブオプLiteと比較すると、デザイン選択の幅は狭いです。
・応募者を一元管理が出来ない
基本的な応募者の管理機能はありますが、他求人サービスからの応募者の一括管理ができなかったり
自動返信メール機能が無い等、注意が必要です。
集客のプロが開発!「採用係長」
「採用係長」は、株式会社ネットオンが運営する採用管理システムです。
こちらも、採用サイトや求人広告の作成、掲載、応募者管理機能が無料で使えます。
特徴
簡単な質問に答えるだけでPR文が自動で生成される機能や、返信する際の文章テンプレート登録機能などを
備えており、採用ページを初めて作る場合でも、かなり簡単に作成が可能となっています。
有料プランの場合、7つの大手求人サイトとの連携が可能」です。
また、返信テンプレート作成機能や自動返信機能、Web面接機能など
応募者管理のための便利な機能が充実しています。
メリット
・完全オリジナルの求人サイトが簡単に作成可能
直感的で入力できるようなUIとレスポンシブ対応で
フォーマット・テンプレートに沿って入力・選択するだけで、
スマートフォンにも最適化した専用の採用ページを、最短2分で制作可能です。
求人ポスター(PDF)を出力できるので、それを実店舗などに掲示することができます。
・連携できる求人サイトの数が業界最大数
最大6つ(Indeed、Googleしごと検索、求人ボックス、スタンバイ、Career Jet、キュウサク)の
求人検索エンジンへの掲載が可能です。
※ただし、無料のトライアルプランの場合は4つ(Indeed、Googleしごと検索、求人ボックス、キュウサク)です。
・優秀な採用支援ツールとしても利用可能
応募元が違っても、一括で応募者管理が可能です。
また、ソフトのダウンロードやインストールなどが不要で
簡単にWeb面接を実施することができる機能や、LINEで応募を受付できる機能も実装されています。
(一部有料)
・独自ドメインが取得可能
有料にはなりますが、独自ドメインの設定が可能です。
分かりやすいドメインで求人票を公開することで、ページの役割を明確にしたり
覚えやすい文字列にすることができます。
デメリット
・無料で利用できる機能が限られている
無料トライアルプランでの採用サイトの作成は可能なものの、かなり件数が限られています(公開求人数3件まで)。
求人件数が3件までは無料ですが、それ以降は月額9,800円以上かかってしまいます。
・応募者情報の閲覧上限が限られている
応募者情報の閲覧制限(3件)があり、自身のテスト応募や重複の応募も1件のカウントとなります。
「採用係長」の無料プランは、あくまで体験版のようなものになっていて
便利な機能をしっかり使っていくには、有料プランの申し込みが必要となります。
必要な機能と予算でツールを選ぶ
いかがでしたでしょうか?
採用サイト作成ツールを利用する場合は、優先したい機能やスピード感等を
しっかり認識し、目的に沿ったものや自社に向いているものを選ぶようにしましょう。
完全に無料で、採用サイトの作成、求人広告、応募者管理までを行う場合は
「ジョブオプLite」を選択するのが良さそうです。
ジョブオプLiteは、無料ながら多くの機能が搭載されているのが特徴です。
特に、テンプレートデザインやフリー素材、あらかじめ入力する項目の記載など、
はじめての求人サイトや求人広告作成のサポート機能が充実しています。
必要に応じて有料オプションが選べるので、まずは無料でお試しとして気軽に使えるのも魅力です。
ジョブオプLiteを使って、採用業務の効率化を実現させましょう。
現在、ジョブオプLiteを新規で利用しようとされている方限定で
Indeed有料掲載+原稿作成のキャンペーンを行っております。
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下記よりぜひお気軽にお問い合わせください。
Indeedについてのお問い合わせ先
個人情報保護方針
制定日 2017年11月1日
最終改訂日 2022年6月1日
株式会社デルタマーケティング
代表取締役 木山 千春
当社は、当社が取り扱う全ての個人情報の保護について、社会的使命を十分に認識し、本人の権利の保護、個人情報に関する法規制等を遵守します。また、以下に示す方針を具現化するための個人情報保護マネジメントシステムを構築し、最新のIT技術の動向、社会的要請の変化、経営環境の変動等を常に認識しながら、その継続的改善に、全社を挙げて取り組むことをここに宣言します。