50%以上の担当者が、応募者のSNSアカウントのチェック経験あり?! 「ソーシャルリクルーティング白書2012」調査結果とは
株式会社garbsが、企業の新卒採用活動および中途採用活動における、ソーシャルメディアの活用実態を明らかにするため、新卒採用、中途採用を行なっている企業を対象に、調査を実施しました。
調査結果からの注目すべきポイント
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・人材採用と相性の良いソーシャルメディアはFacebookが圧勝。
Twitterよりもブログが高評価。
・50%以上の担当者が、応募者のソーシャルメディアアカウントのチェック経験あり。
・約1割の担当者が、アカウントをチェックした結果、不採用にした経験あり。
・自社ソーシャルメディアアカウント運用への協力度合い、9割以上の企業が協力的と回答。
・競合他社との採用競争の対策、1位は「迅速な採用決裁」。
・7割の企業が従業員の紹介(リファーラル)による採用活動を実施。
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他にも、ソーシャルメディアを活用している企業の比率は47%。
利用がもっとも多いのはFacebook、ついでtwitterが多いという基本活用情報に加えて、
・自社の採用と相性のよいソーシャルメディアはFacebookが圧勝。
Twitterよりもブログが高評価で、大手はYoutubeも展開している。
・500人以上の企業の約半数は、採用活動専用のアカウントを保有している。
・採用目的でのソーシャルメディア利用による効果については、約4割の企業が利用の効果を実感している。
など最新の採用活動におけるソーシャルメディア活用の取り組み状況がチェックできます。