若手社員の意識/実態調査 若手社員 上司・先輩に叱られたい?
人事総合ソリューション企業(採用・育成・人事労務)のレジェンダ・コーポレーション株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:藤波
達雄、以下レジェンダ)は、2010年から2012年に入社した入社3年目までの社会人(以下、若手社員)4,687名に意識調査を行い、609名から回答を得ました。(調査期間:2012年10月17日(水)~10月24日(水))
調査詳細
1. 上司・先輩に叱られることがある ほぼ半数
若手社員に、上司・先輩に叱られることがあるかを尋ねたところ、叱られたことがある(「よくある」+「時々ある」)と回答した割合は49.6%とほぼ半数となりました。性別で比較すると、叱られたことがある割合は、男性が55.4%、女性が40.4%となり、男性が15.0pt 高い結果となりました。男性の方が女性より叱られる傾向が見られました。
2. 正当な理由があれば、上司・先輩に叱られたい
78.5%
正当な理由があれば、上司・先輩に叱られたいか尋ねたところ、“叱られたい“(「とても思う」+「やや思う」)と回答した割合は78.5%となりました。特に、3人に1人は“叱られたい“と強く感じていることが分かりました。
3. 叱られることは、自身の成長に必要
87.7%
叱られることは自身の成長に必要かを尋ねたところ、“必要“(「必要」+「どちらかと言えば必要」)と回答した割合は87.7%となりました。必要と感じている割合は、男性89.3%、女性が85.1%であり、性別問わず叱られることは、成長に必要と考えていることが分かりました。